画質・HDR・色の用語 — 輝度/コントラスト/色域
HDR・DisplayHDR・輝度(cd/m²)・コントラスト比・色域(sRGB/DCI-P3/Adobe RGB)・色深度・Delta E・キャリブレーションなど画質関連用語を解説。 分からない用語があれば、各記事からこのページの該当箇所へ直接ジャンプできます。
HDR(ハイダイナミックレンジ)エイチディーアール
明暗の表現幅を広げ、明るい部分と暗い部分を同時にリアルに描く技術。
対応コンテンツで立体感が増す。実効性は輝度・コントラスト・規格(DisplayHDR等)次第。
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HDR10エイチディーアールテン
最も普及したHDRの基本規格。
多くのゲーム・映像が対応。さらに上に動的メタデータのHDR10+やDolby Visionがある。
VESA DisplayHDR / True Blackディスプレイエイチディーアール
VESAによるHDR性能の認証規格。数値が高いほど高性能。
DisplayHDR 400/600/1000など。OLED向けは黒性能を測る True Black 400/500 がある。
輝度(cd/m² / nit)/ピーク輝度きど
画面の明るさ。cd/m²(=nit)で表す。
標準輝度は250〜350nitが一般的。HDRのピーク輝度は600〜1500nit級で、明るいハイライト表現に効く。
コントラスト比こんとらすとひ
最も明るい白と最も暗い黒の輝度比。大きいほど黒が締まる。
IPS約1000:1、IPS Black約2000:1、VA約3000:1、OLEDは実質無限大。暗部表現の差に直結。
色域しきいき
表示できる色の範囲。広いほど鮮やかな色まで再現できる。
sRGB / DCI-P3 / Adobe RGB などの基準に対する カバー率(%)で表す。
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sRGBエスアールジービー
Web・一般用途の標準色域。
多くのコンテンツがsRGB基準。100%カバーなら一般用途で色不足はまず無い。
色深度(8bit / 10bit)いろしんど
各色の階調の細かさ。10bitは約10.7億色でグラデーションが滑らか。
8bit(約1677万色)+FRCで10bit相当の機種も。HDRや色のグラデーション表現に効く。
Delta E(ΔE)でるたいー
目標色とのズレ(色差)。小さいほど色が正確。
ΔE≦2なら肉眼でほぼ判別不能とされ、色精度の高さの目安。クリエイティブ用途で重要。
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